2016年3月20日日曜日

日の丸の旗と君が代 卒業式で国旗に背を向け、国歌斉唱…「国旗軽視している」との批判受け来年度見直し検討 大阪の中学校 気色が悪い

卒業式などの節目で国旗とか国歌とか、どうも、私は気色が悪い。

卒業式で国旗に背を向け、国歌斉唱…「国旗軽視している」との批判受け来年度見直し検討 大阪の中学校
http://news.infoseek.co.jp/article/sankein_sk220160320503/

まず、私的には日の丸の旗も君が代も嫌いである、理由だとか、理屈がどうの以前にまずは嫌いであるのだ。そして、同時に、やたらと国家を強調するのは、入学式や卒業式はもちろん、気味が悪い。
少しでも、第二次世界大戦について、考えれば、ナショナリズムのぶつかり合いの恐ろしさは理解できように、逆に鼓舞する風潮がとても恐ろしい。

中国にアメリカにロシアと、大きな国が、ナショナリズムに感染しつつあるような記事を散見するいま、理性を軸に仲裁役を買って出るに程よい位置にあるこの国までもが、そんな体たらくでは、またもや、大きな戦争を呼び込んでしまうのではないか。

国家という組織よりも、国民という、個々人の命の方が遥に大切なのだ、という考え方が基軸にないと幸せにはなれない、そう強く思う。

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